COLUMN

金額が高いストールと安いストールの違いについて

高いストールと安いストールの違い

素材が一番の要因

同じデザインのように見えるストールでも、価格の異なる2つのストール。その理由として上げられる一番の要因は”素材”にあります。ストールの素材の価格はどのようにして高い、安いが決まるかというと、その素材の採取量によって異なります。これはストールの素材に限らず、世の中のモノ全てに当てはまることですが、入手困難なモノほど価格は高く、高級とされます。
その素材の中でも、最も高級な素材がカシミアとなります。逆にリーズナブルな素材はというと、採取量に制限のない化学繊維(人口繊維)になります。カシミアはカシミア山羊からしか採取できず、採取する際に人の手を使うため、人件費もかかり、高価な素材として市場に出回ります。また、カシミアといっても、どのように育てられたか、どのように採取されたかなどによっても価格が異なるため、同じカシミア素材のストールでも片方は1万円でもう片方は5万円といった現象も起こります。

カシミアやぎ

カシミアの原料となるカシミア山羊

どのようにして作られたか

上記のように同じ素材でも価格が大きく異なる要因のもう一つが、どのように加工されたかです。機械によってストールが作られたのか、それとも人の手によって織られたのかなど、手間がかかっていればそれだけ価格に比例します。また、作られた国によっても異なり、発展途上国とされるアジア圏の国で作られたモノは比較的安価となっており、人件費の高い国で作られたモノは比較的高価なプライス設定になることが一般的です。

高いストールと安いストールの違い

ブランドバリュー

同じ素材、同じ製造国でもその商品を展開しているブランドによって、価格は異なります。世界的に有名なラグジュアリーブランドで言えば、カシミア製のストールは約5万円ほどしますが、ファクトリーブランドと言われる工場を自社で持っているブランドは、その半分程度の価格で販売するところもあります。このように同じ素材、同じ製造国でもブランドの知名度によって価格は異なります。

このように様々な視点から同じ素材のストールでも価格には差があるため、原産国にこだわるのか、それとも価格を優先するのかなど、どのようなところを重視した上で、自分好みのストールを購入するのかを検討されるとお気に入りのストールに出会えるのではないでしょうか。